加齢臭を予防しよう
加齢臭と環境の変化
加齢臭という文字を見ると、加齢臭とは臭くて嫌~な匂いだと感じられるかもしれませんが、中には加齢臭を不快だと思わない人もいます。
・・・いえ、不快に感じないどころか、気付かないのです。
そういった人の共通点は、主に育ってきた環境にあります。
子供の頃に祖父母と同居していたという大家族の中で暮らしてきた人や、頻繁に里帰りしておじいちゃんおばあちゃんとよく会っていた人。
つまり、子供の頃から高齢者が身近にいた人ですが、こういった人は加齢臭に慣れてしまっているのですね。
ですが、最近では親子だけの核家族が多くなってきました。
里帰りだって、遠方のために年に2度程度だったりします。
こういった子供が育つ環境の変化から、加齢臭を気にする人が多くなったとも考えられるのです。
加齢臭を気にして健康や衛生に気を遣うのは、清潔さや他者との関わりという面でもけっこうなことだとは思います。
ですが、加齢臭が気にされるようになった背景におじいちゃんおばあちゃんとのふれあいの減少があると思うと、なんとも寂しいものです。
加齢臭の理由と悩み
加齢臭の原因はノネナールという成分のせいだそうです。
ノネナールとは、汗腺のそばにある皮脂腺から出てくる脂肪酸が酸化したことによって、
または発酵されることにより、できる「不飽和アルデヒド」のことなんだそうです。
と、専門用語のように難しい言葉を並べてもいまいちピンとこないでしょうけど
要は、「年をとれば分泌される皮脂が酸化する」ということですね。
酸化した油ってなんか独特の臭いがしますよね・・・。
私の知り合いに昔から東京で整体師をしている人がいるのですが、
最近加齢臭に悩んでいるのだそうです。
なぜかというと、やっぱりお客さんに直接触れるほど近い接客業の為、
自分の体臭が臭くないか気になってしまうのだそう。
最近娘にも臭い臭いと言われるようになってしまったとかで
そのこともあり、特に気にしだしたそうです。
臭いに対しても、目に見えない放射能を測定するガイガーカウンターのように
手軽に測定できる機械があればいいんですけどね・・・。
まぁ普通は持っていませんよね。
加齢臭は女性にもある
人によって随分と違うようですが、30代過ぎてから、時部の加齢臭に気がつく人が増えているようです。
男性の脂っぽい匂いや、何日のお風呂に入っていないような、そんな匂いが自分でわかるのだそうです。
とはいっても日頃から運動して汗をかいているからとか、逆に運動していないからとか、あまり関係ないようで、あくまでもホルモンの影響だと思われます。
洗濯していない服の匂いがするとか、古くなった化粧品の匂いだとか、もうその言われようは散々です。(笑)
ですが、確かに加齢臭は男性や女性関係なくあるというのは本当のようですね。
女性の場合も、男性同様、食生活に気を付けたり、禁煙したりすることによって、もちろん対策することは可能なようです。
専用サーバ会社に勤めているご主人をお持ちの奥さまは、ご主人がダビングを真剣にしている時、横までお茶を持って行くと、加齢臭らしき匂いに気がついたそうです。
最初はご主人の匂いかと思ったそうですが、去った後も何となく不快な匂いが続き、自分の加齢臭ではないかと気がついたそう。ショックですが、人間なので仕方がないこと。
しっかりお風呂に入っていても、食生活が偏っていたり、喫煙しているとやっぱりダメなんでしょうね。
加齢臭って不快?に関して
以前に述べたのは、全く他人の加齢臭を不快に感じる人でも、結婚相手などの好意を抱いているパートナーの加齢臭は不快ではないという、不思議な調査結果について。
この調査結果には続きがあります。
データセンターのクラウド担当者に聞いた話によると、長年仲睦まじく寄り添ってきた夫婦であっても、加齢臭が原因で離婚してしまう例が少なくないのだとか。
それまでは不快でも何でもなかった夫の体臭が、ある日突然耐えがたくなり、離婚を決意するという・・・
若い頃の体臭も年齢を重ねるにつれて加齢臭へと変わっていきますが、ある日突然加齢臭にと取って変わるわけではありません。
徐々に加齢臭が気になりだすことはあるでしょうが、急に離婚したくなるくらいということは通常では考えられないでしょう。
考えられるのは、やはり感情の変化ではないでしょうか。
恋は盲目とは言ったもので、好きな相手ならば加齢臭だろうが受け入れられます。
ですが、そんな恋心が無くなれば現実を見るようになり、加齢臭も気になるということかと。
結局のところ、離婚の原因は加齢臭などではなく感情の変化なのですね。
とはいえ、加齢臭が“百年の恋も冷める”原因にならないとは限りませんので、年齢に応じたケアは必要です。
妻は平気な顔をしていても、その他の人にとっては不快な臭いですので、身だしなみやマナーとしても。
加齢臭をマッサージでなくそう
自分の加齢臭が気になり始めて、なんとか抑えたいなと思う人にお勧めしたい方法がリンパマッサージです。
このリンパマッサージとはどういったもので、どういった効果があるのか紹介します。
リンパマッサージとはリンパを刺激して流れの悪くなっているリンパ液をスムーズに流れるようにすることで、体内の老廃物などを排出するためのマッサージになります。
そしてリンパマッサージをすることで、血液の流れもよくなります。
老廃物などが体外に排出され、マッサージにより血液の流れがよくなると汗腺の働きもよくなります。
これにより油っぽくないさらっとした汗をかくようになりますので、加齢臭の元のノネナールの発生を抑えることができるのです。
この方法、いつでもどこでもできてお手軽なのがいいところですよ。
リンパマッサージの方法ですが、ただ耳たぶを引っ張るだけでも効果があります。
耳のうらにはリンパ線があり、ここを刺激することでリンパの流れがスムーズに行われます。
耳のほかにも首の両側などもマッサージすると効果的です。
ただ注意したいのは、あまり力をいれてマッサージしないこと。
強すぎると痛めてしまうことになりますので注意しましょう。
ビジネスフォンの仕事をしている友人がクセのように首の方をもんでいたので、痛めたの?と聞いたところ、このリンパマッサージでした。リンパマッサージは加齢臭の予防だけでなく、健康にも繋がるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
オススメサイト→→山地酪農を知ろう
加齢臭って不快?
「加齢臭」を嗅ぐというのは、不快なことだと思いますよね。
しかし、加齢臭を不快に感じる感じ方も女性と男性では違いがあるそうです。
多くの女性は、男性の加齢臭に対して不快に感じているそうですが、面白い事に相手が自分の恋愛対象にある人(結婚相手とかパートナーとか)の加齢臭の場合は、その加齢臭も不快に感じないと言う事も分かっています。
感情のせいなのでしょうか?面白い調査結果ですよね?
つまり、女性は自分のパートナー以外に関しては「加齢臭」と言うのは不快な臭いとして感じる物と考えられます。
女性というのは、男性を選ぶ時に、無意識の中で体臭で選ぶ可能性があると言われています。
これは加齢臭とは別に、体臭がフェロモンだったり遺伝子だったり性質だったりその人そのものを語る重要な物だからだと言う事になります。
では逆に男性は女性の加齢臭に対してどう思っているのでしょうか?
ある調査では、男性が女性の加齢臭に対して不快だと感じる人の割合は全体の1割程度だと言う事が分かっています。
結構少ないと思いませんか?
女性の場合は臭いに関して、お化粧をしたり香水を付けたり男性よりある程度のケアを施しますよね。
そのために、男性が女性の加齢臭を不快に感じる割合は少なくなっているのではないかと思うのです。
ちょっと加齢臭が気になり始めたら、男性も身体をいつも清潔に保つ等して加齢臭を予防するようにケアすると良いかもしれませんよ。
ビタミンで加齢臭を予防しよう
加齢臭を予防するためには、体内の活性酸素を抑制する効果がある食べ物を食べる事が良いと思います。
ビタミンCやビタミンEがたくさん含まれている食品が、加齢臭対策により効果的だと言われています。
では、どんなものにビタミンCやビタミンEのように抗酸化作用がたくさん含まれているのでしょうか?以下に挙げてみますのでぜひ参考にして下さい。
まず、「緑黄色野菜」「果物」等が抗酸化効果があり、ビタミンCをたくさん含んでいる体表的な食べ物です。
このような食べ物の中に含まれているビタミンには、ビタミンEが酸化された物を再生してくれる効果、またビタミンCそのものが加齢臭の原因となる活性酸素を取り除いてくれる効果があります。
また、芋類や豆類、緑茶等にもこういった成分はたくさん含まれています。
難しく考えなくても、意外と体内に摂取しやすく、比較的簡単に加齢臭対策が出来ると思います。
加齢臭を予防するため、ビタミンCやビタミンE等のビタミン類を摂取してみることをお勧めします。
加齢臭をチェックしよう・2
加齢臭が自分から出るなんて、あまり考えたくはありませんよね。
けれども、生活次第ではあなたからも加齢臭が出やすくなってしまう可能性があります。
そこで、簡単に加齢臭のチェックを行ってみてください。
《タバコ》
タバコは吸いますか?
タバコを吸うと、体内のビタミンが大量に壊れてしまいます。
ビタミンには、加齢臭を発生させてしまう活性酸素を防ぐ効果があるのですが、たばこによって失われてしますわけです。
その上タバコを吸うと活性酸素が生み出されてしまいます。活性酸素は加齢臭の大敵です!
もしも「タバコ臭い」と周りの人に言われたら、かなり注意が必要です。
加齢臭を発生させるだけでなく、健康も損なう事になってしまいます。
タバコは吸わないようにしましょう。
《枕の臭い》
枕の臭いは大丈夫ですか?
頭皮に付いている汚れや脂は、臭いの原因となるものです。そんな汚れた頭で眠ると枕に臭いが付いてしまいます。
もしも自分の枕が臭いと感じるようであれば、注意しましょう。とにかくいつでも清潔に保つことが大切です。
《ストレス》
ストレスを感じることが多いですか?
ストレスを感じると、汗や皮脂が出るなど生理的に身体の機能低下が起こります。生理的な身体の機能低下が積み重なると心身共に老化を早める事になり、加齢臭も出やすくなってしまします。
《運動》
運動していますか?
運動をすると加齢臭の原因となる活性酸素を減らす効果があります。特にウォーキング等の有酸素運動が有効です。加齢臭を予防する為だけでなく健康の為にも定期的に運動するように心がけましょう。
加齢臭は予防できる!
加齢臭と言う臭いは、人間誰しも避ける事が出来ない現象の1つだと思います。だからと言って、何もしないであきらめてしまうと加齢臭を身体から発生させてしまうだけです。
しかし、加齢臭は予防できるのです。
例えば加齢臭の原因である脂質の酸化を防いであげればいいのです。
脂質が酸化してしまうのは体内にある活性酸素が原因です。
大切なのは、その活性酸素を体内で出来るだけ作らないようにする事です。では、どんなことが活性酸素を作り出す事になるのでしょうか?
それは、お酒の飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎ、ストレス、過度の運動等です。だから、こういった事は出来れば避けるのがいいと思います。
また活性酸素が発生してしまう可能性は、食べ物からもあります。それは、添加物がたくさん入っている食べ物、スモークされたサーモン、ポテトチップス等油を使ったお菓子、時間が経ってしまった揚げ物類等です。
このような食品は、出来るだけ摂取しないようにする事が大切です。
上記の様な事に気をつけたからといって、活性酸素が体内で発生すると言うのは避けられない事です。
しかし、避けられないからと放っておくのではなく、加齢臭が発生しにくいライフスタイルにしていく事がとても大切になるのです。
その為に必要なことは、抗酸化作用があるサプリメントを摂取したり、抗酸化物質を体内に積極的に取り入れて予防していくことです。
加齢臭にご注意!
年齢が40歳以上の人にとっては、加齢臭と言う言葉はちょっと気になる言葉かもしれません。
20代から30代の人は、加齢臭が発生する事ありません。それは、加齢臭の原因となる活性酸素が抗酸化作用がある酵素の働きによって抑制されているためです。
しかし、この酵素は、40歳代に突入すると体内から急に減少してしまいます。そのため、活性酸素が身体の中で大暴れしてしまうのです。
こういった状況になるのは、体内で老化が始まってきていると言うことです。
活性酸素が暴れると脂肪酸の酸化が進む、過酸化脂質が大量に作られる、といったことが起こります。
こういった身体の変化は男女で差があるようです。
男性の場合には40歳を過ぎたころから、ノネナールと言う加齢臭の原因となる物質が出始め、身体から加齢臭として臭いを発生させてしまうようになってくるのです。
一方女性の場合、40代ではまだ加齢臭を発生させると言うまでには至りません。
50代以降になり閉経後に加齢臭の原因となるノネナールが少しずつ増加してきて、加齢臭を発生させてくるようになります。臭いと言うのは徐々に出てくるので、男性は40歳代以降に、女性は50~60歳代以降に加齢臭が出る可能性があると言えます。
時期は遅くなりますが、男性だけでなく女性も加齢臭を発生させると言う事が分かりました。
ですからさまざまな加齢臭対策をしていく事が大切ではないかと思います。